初参式
しょさんしき

初参式とは子どもが生まれたことを喜び、初めてお寺にお参りする式の事です。 この世に生を受けて、仏法に出遇わさせて頂けると言うことは本当に貴重な事であります。 仏の子どもとして、これから阿弥陀様のお慈悲の中で育っていく事を喜び感謝をする場でもあります。 瀧光寺では、初参式を本堂で随時執り行っております。 子どもが生まれたと言うご縁を大切にし、今一度仏法を聞かせて頂く場として初参式を是非行って欲しいと思います。 子どもの大切な人生の第一歩を初参式から始めて頂きたく思います。 初参式の流れは、勤行・法話・記念品贈呈・記念撮影となっております。

2023年7月2日に初参式を行いました浅田莉心ちゃんです。



2013年3月5日に初参式を行いました玉尾優希ちゃん、優実ちゃんです。



2010年5月6日に初参式を行いました田中咲哉くんです。



2010年03月14日に初参式を行いました田中志歩ちゃんです



2008年10月04日に初参式を行いました松本朱由子ちゃんです


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お盆・初盆・盂蘭盆会
うらぼんえ

お盆とは盂蘭盆会の略称であります。初盆とは初めて迎えるお盆のことであります。盂蘭盆会とはサンスクリット語のウランバーナと言う言葉を漢字で音写したものであります。 ウランバーナとは、「逆さまにつり下げられるような耐え難い苦しみ」という意味であります。 それを転じて、この苦しみにあっている人を必ず救う法要という意味になります。 浄土真宗に於いては、盂蘭盆会とは言わずに歓喜会と表現する場合もあります。 平成20年8月15日午後4時から盂蘭盆会のお勤めをさせて頂きました。 今まで瀧光寺でのお盆としては、各ご門徒さんのお家へ伺ってお勤めをする事に留まっていましたが、新たな本堂にお参り頂いて、共にご先祖を偲び阿弥陀仏へ報恩感謝する仏縁を持ちたく思い、本年度から本堂の方でもお勤めをする運びとなりました。 当日はうだるような暑さの中、多くの方々にお参り頂きまして大変嬉しく感じました。 また初めてお参り下さった方も数多くおられ、改めて有りがたく感じることが出来ました。

報恩講
ほうおんこう

報恩講とは、浄土真宗に於いて最も大切な法要の事であります。 親鸞聖人のご命日1月16日(旧暦では11月28日)をご縁とした 1月9日から16日まで聖人の徳を讃え、その恩に報いる法要とされています。 当寺院では、毎年10月3日の14時にお勤めをしております。 これは、本山が行う御正忌報恩講と日程をずらすことで10月には当寺院、 そして1月には本山へお参りして頂きたいという思いからなっております。 恩に報いる、報恩と言われてもなかなかピンとこないかと思います。 感謝という気持ちが、現代では薄れていっているのではないでしょうか。 親に感謝、子に感謝、阿弥陀様に感謝、ありがとうありがとうの積み重ねで 大切な1日1日を過ごしていきたいものです。 悪業煩悩を持っている救われ難い私が、阿弥陀様の救いに出遇わさせて頂く。 南無阿弥陀仏のお念仏によって救って頂く。 南無阿弥陀仏の救いの道をお示し下さったのが親鸞聖人であります。 南無阿弥陀仏が私の口に耳に心にはたらいているこのご恩を感謝し、 そのご恩に報いる法要が報恩講であります。



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瀧光寺第15世住職継職奉告法要
じゅうしょくけいしょくほうこくほうよう

平成27年11月15日に瀧光寺第15世住職継職奉告法要を行いました。前日から当日の午前中まで雨が続き、稚児行列ができるかどうか心配しましたが、午後からは汗ばむほどの晴天に恵まれました。50名を超えるお稚児さんの参加もあり、法要は華やかなものとなりました。先代の父親が40歳の時に住職を継ぎ、それから27年間ご門徒と共に瀧光寺を念仏道場として守ってくれました。これからは浅才ではありますが、ご門徒と共に南無阿弥陀仏のお念仏を四囲に満ち溢れるよう努めていく所存です。



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